観る | イズミールの旅行のクチコミ

クシャダスでは、エーゲ海に沈む夕日を眺めることができます。
ヨーロッパに近いので夕日は8時ころと遅めですが、夕食を食べる前にクシャダスのビーチによって
ぼーっと夕日がエーゲ海に沈むのを眺めてみてはいかがでしょうか？

クシャダスのビーチは、リゾート地らしく、夜もとても楽しいです。
たくさんの出店があり、観光客だけでなく地元の人も大勢やってきて大にぎわいです。
夏ということもあったのでアイスをとても美味しく頂きました。

クシャダスのメイン通り、バルバロス大通りです。
バルバロス大通りは、歩行専用で、通り沿いにはブティックやお土産屋、レストラン、カフェなどが
たくさん並んでいます。
夜は街中の旅行者が出歩き、大勢の人でにぎわいます。

デニズリから地中海側のビーチリゾート地のクシャダスへ向かいました。
イズミールへ向かう途中の、アイドゥン（Aydin）で乗り換えました。アイドゥンのオトガルからは、ミニバス「KUSADASI」に乗り換えます。

　ロープウェーを降りたらすぐに入場ゲートがあります。料金は２０TL（約９００円）。入り口前のお土産店はあまりいいものが置いてありません。。「ベルガマ」って大きく書いてあるポストカードがほしい！と言っているのにもかかわらず、１０枚連なったの写真だけのポストカードを５TLで売ろうと必死。帰りには３TLに割引されましたが買いませんでした。ただ、店員さんが「バザールデゴザール」「日本より安いよ！」としきりに話しかけてきます。風体が明らかに怪しいので、日本人と認識されて、ちょっとほっとしました。

　かつて、そこにあった「ゼウスの大祭壇」はベルリンのペルガモン博物館にあるので、そこには面影は全く残っていません。神殿の一部や大規模な劇場は残っています。

　神殿の裏側には、白い布で覆われた木がありました。これは願い事のためにみんなが結んでいくんだそうで、日本のおみくじを髣髴するものがありました。

　標高３００ｍという高さなので、自己責任ですが、柵の一切無いがけっぷちまで行くことができるので、市街地はもちろんのこと、背後に構えるダムや遠くの山脈まで一望できるので、かなりオススメの場所です。