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カッパドキアのワイン

観光地で有名なカッパドキアですが、実はカッパドキアは葡萄の産地としても有名です。

カッパドキアの痩せた土地が葡萄栽培に適しているのです。そして地下都市にはキリスト教徒がワイン醸造に使っていた部屋が残っています。洞窟内の温度は一定なので、ワインの保存にとても適しているそうです。

そのようなことから、ここではとてもおいしいワインをかなり安く手に入れることが可能です。

カッパドキアにはいくつかのワインメーカーがありますが、有名な会社は以下の2社です。
TURSAN WINERY
住所:Yunak Mahallesi Tevfik Fikret Caddesi No: 6A-B 50400 Ürgüp / NEVŞEHİR
電話:0384 341 4961

ギョレメの隣、割とおしゃれな町、Urgupにあるワイナリーです。
カッパドキア最大手のこちらのワインはいくつかの国際賞も受賞しています。
人気のワインは、白のフルーツワインです。甘すぎず何杯でも飲めてしまいます。
試飲3杯:10リラ、工場見学:10リラとなります。
醸造所は写真のようになっています。

ここではTURASANが製造するワインが購入できますが、ワイン以外にもおつまみやオープナー等、ワイン関連の道具が販売されています。私のお薦めは、奇岩の形をした軽石に入ったワインです。小さいサイズで7リラなのでお土産に喜ばれると思います。

そしてもうひとつのワイナリーはこちら。
Kocabag Cappadocian Wines
住所:Uçhisar - Kapadokya - Nevşehir/ TÜRKİYE
電話:0384 219 2979

ウチヒサールのお城近くに本社があります。家族経営の割と小さなワイナリーですが、こだわりのあるワイン愛好者に好かれている会社です。前回の記事(カッパドキアのお薦めカフェ)でご紹介したカフェもここのワインしか置かないそうです。

ここのワイナリーは、TURSANに比べてとっても地味ですが、ソファーまで用意されているので、ゆっくりお買い物することができます。ウチヒサール城を見た帰りに立ち寄られることをおすすめします。
しかもここでの試飲は無料です。ワインは高いものでも40リラしません。

こちらにも大きいサイズの奇岩形ワイン(20TL)が売っています。
ウチヒサールまで来る時間のない方は、TURASANのあるUrgupにもお店があるので、そちらのお店でも購入可能です。

ワイナリーで購入する場合、通常のショップで購入するよりも安く手に入れることができるのでお薦めです。

私もたまに行ってまとめ買いしています。EFESビールもいいですが、カッパドキアにお越しの際はぜひ地元ワインを試してみてください。

Uçhisar - Kapadokya - Nevşehir/ TÜRKİYE

トルコのお金

さて、旅行するに当たってとても大切な通貨に関してです。

円高の現在、トルコの物価はとても安く感じます(1リラ = 42円。2011年12月4日現在)。
カッパドキアは観光地ですが、田舎なので他県よりは物価が安いかも知れません。
ただ、ギョレメは観光地の中心なので、観光客向けレストラン、商店などはそれなりにします。

下がトルコの貨幣と紙幣です。1リラ以下はクルシュと呼ばれます。
実は、1クルシュ通貨は見たことがありません。9.99リラで10リラを出すとおつりはくれません。
日本だと1円のおつりをお店が渡さないなんて考えられませんが、ここでは普通です。
都会にいくときちんとくれるお店もあるそうなので、1クルシュをもらうことがあれば記念に取って置こうと思います。

紙幣は、金額が上がるに連れて肖像画が前向きになるのが面白いですね。

ここで1リラで何が買えるかと言うと、フランスパン2本、水1リットルと言った感じです。

下の紙幣表面に描かれているのは、トルコ建国の父、初代大統領のケマル・アタテュルクです。

アタテュルクは、1920年代初期弱体化していたオスマン帝国国王を大尉させ、現在のトルコを建国した英雄です。彼はイスラム教徒が90%以上のトルコにおいて、女学生とまたは女性公務員が、学校・職場でスカーフを被ることを禁止しました。
そしてそれまで使用されていたアラビア文字表記をラテンアルファベットに変えてしまったのです。


現在すべてのトルコ紙幣に肖像画が描かれているほど、国民から未だに愛されている存在です。
また、「アタテュルク擁護法」という法律が存在するため、公の場でアタテュルクを侮辱した場合、罰則が与えられてしまうとのこと。

アメリカ在住時代、ターキッシュアメリカン(アメリカ生まれのトルコ人)の友人が、ある日アタテュルクの大きな刺青を腕に入れたのでとても驚きました。今となってはその動機が分かりますが、当時は?といった感じでした。

当時のビデオ等を見ると、背が高く、カリスマに満ちています。それに加えてハンサムな英雄という要因が益々トルコ人を惹きつけているのではないでしょうか。


トルコでは、学校・病院・レストラン等、いたるところにアタテュルクの肖像画が掲げられています。
トルコにお越しの際は、行く先々で彼の肖像画をぜひ探してみてください。

毎日通いたいレストラン

世界3大料理の1つに選ばれるだけあり、トルコ料理は本当にバラエティーに富んでおいしいです・・・が日本では口にしたこともありませんでした!

トルコ料理の中でも私のお気に入りは茄子料理ですが、特に シャクシュカ(SAKSUKA)と呼ばれる煮込み料理。

そしてイマンバイルディ(Imam Bayildi)です。このお料理は、イマン(僧侶)のバイルディ(気絶)と言う意味があり、気絶してしまうほど美味しい!ということでしょう。

カッパドキアの中心地、ギョレメ村には庶民的なレストラン(ロカンタと呼ばれるもの)から高級レストランまで数多くのレストランがあります。ガイドブックに載っているお店は、有名になってから質が落ちてしまうところが多いようなので、トリップアドバイザー(http://www.tripadvisor.jp/Restaurants-g297983-Goreme_Cappadocia.html)を参考にすることをおすすめします。

このサイトは主に欧米人の方が利用されていますが、最新情報がアップデートされるので重宝しています。レストラン以外にも、ホテルやツアーのランキングも見ることができます。もう少し日本語の感想が充実していたらいいのですが・・・

さて私のお気に入りは、トルコの家庭料理が食べられるこのレストランで、上記の茄子料理が一押しです。
最初は、知人の親戚が新しく出したお店ということで紹介してもらいました。今年の初夏にオープンした当時、毎日通っていました!もう今まで食べたお料理の中で一番美味しいと言っても過言ではありません・・・

お店は洞窟の家をレストランに改造してあり、住宅街にあるためなかなか分かりにくく(それでもメインのバスターミナルからは7分ほどです)、来客は1日で私だけ・・・ということが何度もありました。が、今ではトリップアドバイザーで1位になり、とても忙しいレストランになってしまいました。

ご主人(ムスタファ)と奥さん、お嬢さん2人で経営している小さなレストランですが、ぜひぜひカッパドキアにお越しの際は試してみてください!きっとはまってしまうはずです!

そして!はまってしまったかたは、お昼のお料理教室(3時間程度、お一人様:40ユーロ)もお勧めです。ぜひ日本に帰って同じ味を再現してください。

Hafiz Abdullah Efendi Sokak 15, Goreme, Turkey

カッパドキアでのマスト/ 気球ツアー

さて、カッパドキアでは本当にたくさん見るべきもの、しなければいけないことがありますが、その中でもやっぱり1番は気球です!
私が最初に乗ったときは感動で涙が出そうでした・・・

もうかれこれ10回以上は乗っている気球ですが、乗るたびに違う景色を見ることができるので、決して飽きません。日本から観光で来られる方で、たまに予算の関係で乗れない・・・という方もいらっしゃいますが、ぜひぜひ他に使う予定の予算を削ってでも気球には乗っていただきたいです・・

現在、カッパドキアには気球会社が16社ほどあります。そしてこれからも増える予定。
今回は最大手カッパドキアバルーンズが去年オープンしたアトモスフィアバルーンズ(Atmosfer Balloons)の内容をご紹介します。
http://atmosferballoons.com/jp/index.html

この気球はHISと阪急旅行社がスポンサーしているものがあり、日本語で書かれた広告が印象的です。
先月末のめざましどようび内、カッパドキア特集ではこの会社の気球が利用されました。

気球に乗る日の流れですが、一日の始まりはとっても早いです。
通常繁忙期(夏季)は一日2便、6時と7時のフライトがあります。日の出を見るには6時の第1便に乗る必要があります。

通常フライトの前には朝食が提供されるため、ホテルの送迎は4時半~5時になります。
ホテルからは、朝食を取るレストランまで送迎されます。

朝食後は、気球の出発場所(テイクオフエリア)まで車で行きます。
テイクオフエリアに着くと既にパイロットとグランドスタッフが気球を膨らます準備をしているはずです。
大体10分ほどすると準備が出来るので、それに乗って出発!

気球のバスケットは小さいもの(12人乗り)から大きいもの(24人乗り)までありますが、見える景色は一緒ですので、バスケットのサイズは気にしなくても大丈夫です。

フライト時間は1時間と1時間半の2パターンありますが、私個人的には1時間で十分だと思います。
特に冬場は底冷えしますので、かなり着込んでも1時間もすると底冷えしてきます。
パイロットはバーナーを燃やしながら飛行するので、バーナーの近く(=パイロットの近く)にいると割りと暖かいです。

1時間のフライトの後には、無事着陸をお祝いするミニパーティーがあります。
パイロットがシャンパンを開けて、フライト証明書を手渡してくれます。
ホテルに戻るのは大体8時半くらいですので、その後丸一日他のツアーに参加したり、移動日として使うことも可能です。

一生に一度の経験になるかと思いますので、躊躇されている方はぜひ試してみてください。

HACI ALİBEY CAD. NO:2 Uçhisar / Cappadocia / Türkiye

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