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ヒント | ネブシュヒルの旅行のクチコミ

ギョレメからカッパドキアを巡る方法

ギョレメからカッパドキアを巡る方法は、

・現地ツアー
・レンタルスクーター
・レンタル自転車

などがあります。
複数人でだらだらと、自分たちの好きな場所に行けるというところでは、レンタルスクーターがおすすめです!
レンタル自転車でも行けなくもないですが、意外とカッパドキアは起伏の激しいところです。坂道で自転車を押してあるテイル人を何人かみかけました、、、きつそうでした。

レンタルスクーターの利用の場合、砂利道に気をつけるとよいです。

効率よく巡るのであれば、現地ツアーに入るとよいと思います。
色んな国の人と一緒になれます。またツアーの際の案内はだいたいは英語です。

ギョレメの観光案内所

ギョレメについて、ホテルを予約していない場合は、ギョレメのオトガルのすぐ横にある観光案内所で、手配することができます。
観光案内所の中にはいると、おすすめ?のホテルの写真や電話番号などの案内があります。
奇岩の中にある洞窟ホテルなどもここから手配することができます。

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ギョレメのオトガル

ギョレメのオトガルは、観光の中心になります。ネブシュヒルから30分ほどの場所にあります。
ギョレメは奇岩群の中にある町です。(カッパドキアの拠点となる町はいくつかあります)

ギョレメのオトガルは、ほとんどの主要のバス会社が乗り入れています。

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ネブシュヒルのオトガル

アンカラから「NEVSEHiR」で、ネブシュヒルのオトガルで、ギョロメへ向かうには、ここから小さなバスに乗り換えます。
ギョロメまでチケットを購入している場合は、ここで乗り換えの車に案内されます。
※昼間だったので、客引きはおらず安心して利用することができました。

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トルコのお金

さて、旅行するに当たってとても大切な通貨に関してです。

円高の現在、トルコの物価はとても安く感じます(1リラ = 42円。2011年12月4日現在)。
カッパドキアは観光地ですが、田舎なので他県よりは物価が安いかも知れません。
ただ、ギョレメは観光地の中心なので、観光客向けレストラン、商店などはそれなりにします。

下がトルコの貨幣と紙幣です。1リラ以下はクルシュと呼ばれます。
実は、1クルシュ通貨は見たことがありません。9.99リラで10リラを出すとおつりはくれません。
日本だと1円のおつりをお店が渡さないなんて考えられませんが、ここでは普通です。
都会にいくときちんとくれるお店もあるそうなので、1クルシュをもらうことがあれば記念に取って置こうと思います。

紙幣は、金額が上がるに連れて肖像画が前向きになるのが面白いですね。

ここで1リラで何が買えるかと言うと、フランスパン2本、水1リットルと言った感じです。

下の紙幣表面に描かれているのは、トルコ建国の父、初代大統領のケマル・アタテュルクです。

アタテュルクは、1920年代初期弱体化していたオスマン帝国国王を大尉させ、現在のトルコを建国した英雄です。彼はイスラム教徒が90%以上のトルコにおいて、女学生とまたは女性公務員が、学校・職場でスカーフを被ることを禁止しました。
そしてそれまで使用されていたアラビア文字表記をラテンアルファベットに変えてしまったのです。


現在すべてのトルコ紙幣に肖像画が描かれているほど、国民から未だに愛されている存在です。
また、「アタテュルク擁護法」という法律が存在するため、公の場でアタテュルクを侮辱した場合、罰則が与えられてしまうとのこと。

アメリカ在住時代、ターキッシュアメリカン(アメリカ生まれのトルコ人)の友人が、ある日アタテュルクの大きな刺青を腕に入れたのでとても驚きました。今となってはその動機が分かりますが、当時は?といった感じでした。

当時のビデオ等を見ると、背が高く、カリスマに満ちています。それに加えてハンサムな英雄という要因が益々トルコ人を惹きつけているのではないでしょうか。


トルコでは、学校・病院・レストラン等、いたるところにアタテュルクの肖像画が掲げられています。
トルコにお越しの際は、行く先々で彼の肖像画をぜひ探してみてください。


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