ヒント | イスタンブールの旅行のクチコミ

桟橋などの交通機関の近くにあるキオスクで売っているカードです。

通常、交通機関に乗る場合「ジェトン」というカラフルなコインもしくは、ちっちゃなコイン（船）を自動販売機で購入する必要があるのですが、このカードは日本のSuica（Icoca)と同様、プリペイドで入金して使うことが出来ます。　ジェトンは３TLであるのに対して、このカードを使うと１．９５TLで交通機関に乗ることが出来ます。

２０１２年９月現在のカードの値段は７TLです。ということは、７回以上乗車もしくは乗船する人は、お得になるという仕組みです。

僕は、Eminönüの桟橋にあるキオスクで買いました。　キオスクの店員は英語があまり通じませんが、２０TL札をだして、カード＆１０TLチャージ。　１７TL！！」と言えば通じます。５or１０？と聞かれますが、５TLだと２回しか乗れないので、まずは１０TLチャージしたほうがベターだと思います。

チャージはキオスクのほか、駅構内のチャージできる自動販売機でも出来ます。

イスタンブール国際空港に着いてから、到着ゲートを出たすぐのところに「TURKCELL」という携帯電話会社があります。アリのマークが目印です。　今回、僕はここでSIMを購入しました。

「プリペイドSIMがほしいです。」と申したところ、４０TL（約１８００円）で購入できました。ボーナスが５TL入っているものだったので、実質３５TL。　購入の際はパスポートの提示が必要です。

受付の方は、英語が堪能なので、市街地で購入するよりもいいと思います。

さらに、iPhoneを見せたところ、なんの躊躇も無く、SIMカードをSIMカッターでマイクロSIMにしてくれました。かなり手際が良かったです。

通話が出来るようになるには３０分経過してから。という話だったので、開通後にインターネットの接続方法を聞こうと思ったら、１９：００ぴったりに店じまいしてしまったので、インターネットの接続方法やプランなどを聞けずじまいでした。時間に余裕があるのならば、購入時点で店員さんに確認したほうがいいです。ちなみにTURKCELLには英語のHPがあるのですが、どこかのHPでも言っているとおり、使い物になりません。。。

トルコ人の友人の力を借りて、色々試行錯誤した結果、一番手っ取り早いのが、

TURKCELLのお店に行って、一ヶ月１GBのプランを申し込みたい。と言うのがベストです。携帯電話の番号を伝えるだけで、申し込みは完了。すぐにSMSが返ってきます。このプランは１９TL（約１０００円）です。たぶん日本人の旅行行程であれば十分だと思います。１Gを超えると、回線が制限されます。動画などを見る場合はWiFi利用をオススメします。

ちなみに、色んなところで売っている「TURKCELL」のプリペイドチャージカードは音声通話とSMSのみなので、購入の場合は気をつけてください。僕は２０TLのものを購入して、インターネット接続しようとしたら、駄目でした。。。　

他にも、ボーダフォンなどの会社がありますが、比較検討はしていません。

イスタンブールのKabatasという船着場から出ているIDOという会社のフェリー＆バスでマニサ（イズミールの隣町）に行きました。このkabatasにはトラムや地下鉄、民間の海峡横断船で来ることができるので、大変便利です。　フェリーからの乗り換えの際は、IDOのバスが船着場にダイレクトに来てくれているので、迷わず乗り換えは出来ます。

全席指定のフェリー＆バスで僕は３０TL（約１３００円）という破格の値段で移動することが出来ました。価格変動型なので早ければ早いほど安いです。所要時間は約６時間。（フェリー２時間、バス４時間）

インターネットでの予約は早期であれば１TL（４５円）で販売するというキャンペーンもやっているので、早めに予定が立った人は確認してみるといいと思います。

フェリーのインターネットアクセスは接続できませんでしたが、バスのほうは完備されているので、長い時間を持て余すことは無いと思います。他のバス会社の場合、テレビが内蔵してあったりしますが、WiFiで十分かと思います。電源はは見当たりませんでした。

　高速道路のバス専用の道路を通っているバスです。「３４」とか「３４A」とかさまざまですが、違いは分かりませんでした。。。　かなり頻繁にやってくるのですが、地元の足なのでかなり混雑しています。ボスポラス海峡に掛かる橋の前でヨーロッパ側の路線は終点なので、そこで「３４ｚ」という路線に乗り継ぐ必要があります。たいていの人が急いで乗り換えるので付いけば大丈夫ですが、もたもたしているのと怒られちゃうので気をつけてください。（旅行者向けじゃありません。。。）　

　停車駅数でチケットを買うようですが、英語が通じなかったので、携帯の画面を見せて購入したところ、１パスを購入することになりました。（４TL＝およそ200円）駅数とか分からなかったので、結果オーライでした。

　ボスポラスブリッジは一般道は大混雑のところ、METROBUSは颯爽と通過するのがかなり気持ちよかったです。さらに、夜のブリッジはとてもきれいでした。

イスタンブールの長距離バスステーション「エセンレル・オトガル」の主要なバス会社「トゥルワ」に乗りました。
オトガルでチケットを購入したら、「ビレット」と呼ばれる乗り場番号を確認します。たいていの場合、そのバス会社の受付の後ろや同じ番号の場合が多いです。
少なくとも出発時間の30分前には、ビレットの近くにいた方がいいです。今回利用したバスも、直前にバスの乗り場が変更になりました。